墨を彩る・馬艶



Maen

水墨画の先達たちは、
「色を以って墨光を助け、墨を以って色彩を顕す」
「色は墨を妨げず、墨は色を妨げない」
「色の中に墨あり、墨の中に色あり」という言葉を残しています。
私は、水墨画の中で鮮やかでありながらも落ち着いた色彩を用い、墨と対比、又 は調和させることを好みます。昔から「墨に五色あり」と言い ますが、墨の濃 淡 だけですべてを表現できるというのは限界があり、また歴史的視点から見た 場合、「禅」の思想がなければ無意味ともいえましょう。私たちの 人生を豊か にして くれる色彩の識別能力が授けられているのであるから、私は水墨画の表 現においては「色と墨との絶妙な調和」を探求していきたいと考えてい ます。 それで私の テーマは、墨と色彩に品格を持たせた「墨を彩る」なのです。

【予定】

【企画展】
馬驍 · 王荻地 · 馬艶水墨画三人展
《美と技をつなぐ》


会場:ヒルトン東京B1 ヒルトピア アートスクエア
会期:2017年7月26日(水)~ 8月1日(火)11:00~18:00
但し、初日26日は13:00開廊、最終日1日は16:00まで

日貿出版社主催·馬驍水墨画会協力

馬驍による溌墨と溌彩の神秘な世界
王荻地による花と小鳥のユートピア
馬艶による涼やかな水の世界
をご高覧頂ければ幸いです。


【共著】墨技の発見《水を描く》


日貿出版社
7月発売予定

昔から龍は「水」を司る神とされており、水は日本人の生活と密接しているテーマです。2011年には「龍神」と題し、水をテーマに展覧会させて頂きました。
この度日貿出版社出版される予定の墨技の発見《水を描く》には、現代水墨画画家五人が選ばれ、それぞれの「水」を皆さまに披露することになりました。

馬艶担当部分のご紹介 (一部変更することもあります)
* 様々な「水」の表情
* 水を描く法則など

【技法書】水墨画・黄金の法則


基本が身につく
「水墨画・黄金の法則」
馬艶 著

(株)日貿出版社
より好評発売中。

(株)日貿出版社, アマゾン、または全国各書店でもお求め頂けます。


[内容紹介]

新進の女流画家が、さまざまな水墨画の描法の中から、作品がレベルアップする24の法則を独自にセレクトし公開した新しい形式の技法解説書です。入門者からヴェテランまで役立つ描法と作例を多数収録しました。 絵画表現の中でも、水墨画ほど用具が簡潔かつ手軽な技法はありません。東洋には「書道」という独特な文化がありますが、水墨画の用具に関しても書道と同じ筆・墨・硯・紙があれば描けるものです。その種類も多く効果も様々ですが、これから始めようという方には、まず机の奥にある筆を取り出して、挑戦してみてはいかがでしょうか。筆先がすり減った筆でも使い方によっては素晴らしい表現が生まれるのです。本書は水墨画の基本となる「黄金の法則」を解説していきますが、その24の項目は決して個別的なものではありません。実際の描法の上では一つが欠けても作品の完成度に大きな影響を与えるものです。技法上のことから、水墨画に対する考え方まで、さまざまな場面でポイントとなる法則を紹介しました。(日貿出版社より)

《24の「黄金の法則」》

法則1:墨に五彩あり
法則2:スムーズに動く筆の持ち方を
法則3:「書画同源」に学ぶ
法則4:画の仕上がりは落款を
法則5:水墨画の基本三要素を知る
法則6:筆の緩急の変化を出す
法則7:構図の取り方に工夫を
法則8:独学にも計画性を持つ
法則9:かすれは水墨画独自の味
法則10:濃淡を描き分ける
法則11:白い花の表現方法
法則12:風景の構図はデッサンから
法則13:濃墨の効果を生かす
法則14:にじみの出し方のコツ
法則15:特殊技法としての白抜き
法則16:余白の効果を生かす
法則17:身近な題材を探す
法則18:描き始めのルール
法則19:遠近感の出し方
法則20:野外スケッチの方法
法則21:動物を描くポイント
法則22:絵心を養う
法則23:特殊な用具の使い方
法則24:「墨を彩る」こと

【作品】「千年樹」

58.0×85.0cm
千年樹のように永く受け継がれていけるように…と願いを込めて、近年は郷土芸能に取り組んでいます。 今では伝統民俗文化もより意識して継承していかなければ途絶えてしまう時代。これはまさに水墨画の世界にも通じるような気が致します。伝統ある水墨画の空間や筆墨には東洋人の精神性が秘められています。その精神性を追求していくことこそが私の目標です。

こちらをご覧ください。Art Annual Online


【デザイン画】長崎県平戸オランダ商館


このテーブルフックは長崎県平戸オランダ商館ミュージアムショップ、松浦史料博物館や平戸市内観光協会ホテルなどで販売されています。
「平戸オランダ商館」(国指定史跡復元建造物)は、1639年に作られた巨大な石造倉庫、日本ではじめての洋風建造物でした。海の町・平戸の歴史を体験できる場として復元され2011年9月にオープン。
有田焼の影響を受けているオランダのデルフトブルー(藍色の焼き物)をイメージして図案デザインしました。


【個展】馬艶水墨画展 「Noir (黒) & Blanc (白) ・墨を彩る」in ホテル椿山荘東京



会場:ホテル椿山荘東京アートギャラリー
会期:2016年9月2日(金)~ 9月11日(日)10:30~18:30
水墨画の白は、描かないところの表現であり、東洋の美が大事にする間・空間。伝統の黄金の法則と革新を試みた作品となっております。なお今回の展覧会に合わせて馬艶の著書「水墨画・黄金の法則」が日貿出版社より発売されました。期間中、随時サイン会を行っております。
ぜひご高覧の上ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

【個展】馬艶水墨画展「Rouge & Noir ・墨を彩る」in ホテル椿山荘東京

Maen


会場:ホテル椿山荘東京アートギャラリー
会期:2015年9月8日 (火)~9月16日(水)10:30~18:30 最終日は16:00まで

「Rouge(赤) & Noir(黒)・ 墨を彩る」と題した馬艶個展では、色が表現する文化と墨の伝統を融合させ、日本の祭りから生活を飾る花まで「平和への祷り」を表現した作 品をご覧いただけます。 「Rouge(赤) & Noir(黒)・ 墨を彩る」と題した馬艶個展では、色が表現する文化と墨の伝統を融合させ、日本の祭りから生活を飾る花まで「平和への祷り」を表現した作 品をご覧いただけます。
この機会に魅力あふれる作品をご高覧くださ い。

【個展】馬艶水墨画展「Ballade」(バラード)in ホテル椿山荘東京

【個展】馬艶水墨画展「Ballade」(バラード)

【個展】馬艶水墨画展

東京鳩居堂画廊
2013年5月14日(火)~19日(日)



【個展】《龍神》馬艶水墨画展 水墨・墨彩45点

ギャラリー平左衛門
2011年10月20日(木)~23日(日)


 人間は今も昔も大自然の神秘と驚異の前では、なすすべはありません。自然の崇拝から生まれた五穀豊穣、悪霊退散な どの郷土芸能は素朴な日本人の精神文化の表れでしょう。
 今回の展覧会は東日本大震災の年に際し、人々にとって恵みでもあり、驚異でもあった水を司る神として崇められてい る「龍」をテーマに致しました。
 江戸川と利根川をつなぐ運河のほとりに位置する美しい竹やぶと120年の歴史ある蔵での個展が無事に開催し、ご好評 頂いたことは今後の大きな励みとなりました。
 ご多忙の中、そして遠路にもかかわらず、ご来場頂きました皆様には、心から御礼を申し上げます。

【コラボ】馬艶と朗読ユニットAIU

アミュゼ柏・プラザ
2012年8月25日

テーマ:「猫」
高さ2m40×横4mの屏風
今回の制作は、アイディアが二転三転。
結局、向田邦子さんの文学作品が多く取り上げられていたので、向田邦子さんのジャム猫に・・・

会場の広さや観客を考慮して、猫の大きさを決めたら、丁度猫が三匹となりました。
朗読者の三人ともぴったり合い、気品溢れるシャム猫は観客にも大いに喜ばれました。


第二回公演「猫」の締めくくりには
私も交えてのトークショー!!
制作過程や構想についてお話させて頂きました。

【コラボ】馬艶と朗読ユニットAIU

アミュゼ柏・プラザ
2012年3月9日

野田の名士・梅田宏先生がプロデュースする朗読ユニットAIU結成
第一回公演の舞台美術を担当。
今回は藤沢周平の短編作品『龍を見た男』をイメージに描かせて頂きました。

朗読ユニットAIUは季節ごとにテーマを変えて公演を行う予定で、初回を2012年の干支である「龍」をテーマとした宮沢賢治や藤沢周平の短編文学作品を披露。

2011年の末にお話を頂き、新しい分野への挑戦にとてもワクワクしました。


当日は満員御礼!!



雨の日にもかかわらず大勢が来てくださり、朗読ユニットAIUと馬艶水墨画のコラボは、大成功でした。

会場、観客、文学作品の内容に合わせて、構想を錬るのが一番難しかったような気が致します。

公演最後にトークショーが設けられ、私も舞台の上へ。
梅田先生とのご縁や制作の過程をお話しさせて頂き、無事に終わらせることができました。
朗読公演会場の外ホールでは、馬艶水墨画展「龍神」を設け、
開演前や中休みに来場者が楽しんでいただけるように設置しました。 目が光った!!!

【2017新年のご挨拶】

Maen 2017 New Year wishes


謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

2017年、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

馬艶より

【2016新年のご挨拶】


明けましておめでとうございます。

旧年中は、椿山荘個展(「Rouge(赤) & Noir(黒)・墨を彩る」)、2015年度「馬驍水墨画会作家選抜展」及び「第12回馬驍芸術大賞/第3回作家展」を成功させることが出来たことは、ひとえに皆様の暖かいご支援のお蔭と、心より御礼申し上げます。

本年が皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。

馬艶より

【2015新年のご挨拶】


明けましておめでとうございます。
旧年中は、多くの方々に支えられて、二つの個展と馬驍水墨画会設立35周年記念
第11回馬驍芸術大賞展(第二回作家展)を成功させることができました。
心よりお礼を申し上げます。

本年が皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。

馬艶より

【水墨画教室】


東洋の文化と伝統を継承  基本筆墨描法を学び  個性的な作品を創る


実用的な日本四季折々の画題、凝縮された授業内容、オリジナルの教材を用いた親切・丁寧な指導は受講生から好評を博しております。また常に惜しみなく水墨画の奥義すべてを会員の皆様にお伝えすていることで、大変定評があります。

個々の要望に合わせた堅実な水墨画描法の習得できるのが特徴。

山水、花鳥、人物、動物など交互に学習プログラムが組まれておりますので、楽しみながら幅広く学ぶことができます。水墨画の基礎技術、特殊技法を含めた創作にも役立てられるお手本をご用意致しております。


1 野田水墨画サークル教室 (中央公民館)
2 艶墨堂教室(Atelier 馬艶)
3 三郷カルチャーセンター教室 (三郷)
4 馬驍水墨画教室 馬艶「水墨・墨彩画講座 」(東京・銀座) [link]

【プロフィール】

日本文部省推薦奨学金交換留学生として中国美術の最高学府である中央美術学院を卒業。 水墨画、油絵、芸術批評を専攻、油絵と中国画を学ぶ。
USA世界児童少年芸術センター主催の「21世紀児童少年芸術展」審査員。
2006年
十年に及ぶヨーロッパ生活ののち野田市に移住し、現在馬驍水墨画会所属「艶墨会」主宰。
尚、海外においては水彩画をチャールズ・イヴアン氏に師事、彫刻はアンソニー・ホウケン氏に師事した。
2008年
個展「バッパカ獅子舞展」 欅のホールギャラリーにて
2009年
個展「野田の無形文化財展」野田市役所、野田市教育委員会後援
欅のホールギャラリーにて「野田市芸能のつどい」と同時開催
2009年
中国大使館文化部賞受賞
2010年
艶墨会展「野田の祭」(千葉県野田市制施行60周年記念事業)
野田市役所ふれあいギャラリーにて
同年1月より月刊「とも」の表紙絵を現在まで3年間続けて担当している。
水墨画を通しての地域活動を積極的に行っている。
2011年
馬驍水墨画会副代表に就任
馬驍水墨画会通信講座講師
越谷カルチャーセンター講師
《龍神》馬艶水墨画個展 2011年10月20日(木)~23日(日)
千葉県流山市「蔵ギャラリー平衛門」にて
2012年
東京新聞千葉版「千葉のかお」-馬艶-紹介記事掲載(4月23日)
北海道知事賞受賞(日・韓・中国際芸術彩墨画展)
朗読ユニットAIUとのコラボで大屏風を製作
> 第一公演 3月9日「龍」
> 第二公演 8月25日「猫」
三郷カルチャーセンター講師
北海道知事賞受賞(日・韓・中国際芸術彩墨画展)
2013年
5月14日(火)~19日(日) 銀座・鳩居堂画廊にて個展
「美術年鑑」(2013年度)にフルカラーで作品掲載(ページ80)
月刊「水墨画」8月号に作品「一文字」が紹介された
2014年
日貿出版社出版水墨画競作シリーズ―墨技の発見「樹木を描く」現代代画家三人による樹木の表現に、馬艶作の「天地人」と「千年樹」が紹介される。
日本美術家連盟会員となる。

【艶墨人生】 水墨画家・馬艶ドキュメンタリー

インタネットテレビ・日本「龍之昇」中国語テレビ局が制作した馬艶のドキュメンタリー特集。

日本龍之昇中文網絡電視台

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